英語リスニングが上達しない原因とは?

 

英語リスニングが上達しない原因をご存じでしょうか?

上達しない原因を理解することで、リスニング上達のためにどのような対策をすれば良いか見えてきます。

英語リスニングが上達しない原因は、

・英語を日本語の感覚で聞いているから

・英語を音だけで理解できないから

・単語・文法の知識が乏しいから

・英語の発音変化ルールを知らないから

・ネイティブ発音に慣れていないから

の5つです。

次からそれぞれ詳しく見ていきましょう。

英語を日本語の感覚で聞いているから

英語を日本語の感覚で聞いていると、英語がそもそも英語にすら聞こえないという状況に陥ります。

英語の方が日本語よりも音の種類が多く、日本語の感覚で聞くと正しい音が聞き取れないためです。

日本語の母音は「あいうえお」の5つですが、英語には日本語にない音が多数存在します。

日本語にない音への理解がなく自分で再現できない音は、正しく聞き取れません。

また、言語により耳に伝わる周波数は異なります。

英語と日本語にもそれぞれの周波数があります。

・英語の周波数は2,000~12,000ヘルツ

・日本語の周波数は125~1,500ヘルツ

上記のように、英語の周波数は高く日本語の周波数は低く、両者が交わることはありません。

この普段耳にしている周波数の違いにより、英語が聞き取りにくいということが起きているのです。

テキスト上だけで英語を理解しようとするのではなく、発音と共に理解することが大切です。

合わせて、日本語にはない英語の周波数が聞き取れるよう、耳のトレーニングをする必要があるでしょう。

英語を音だけで理解できないから

リスニングでは聞いても意味が分からないのに、テキストで文章を見れば意味が分かるということがあるでしょう。

それは、英語を音だけで理解できていない現れです。

また、リスニングの際、聞こえた英語をカタカナやスペルで文字起こしをしてから意味を考えようとしていませんか?

文字にしないと理解できない状態では、リスニングに後れを取ってしまいますね。

上記のような方は、英語学習の際にスペルだけ覚えて発音までは覚えていない傾向があります。

知識として英単語を知っていてもその英単語がどのような発音されるのか、音を理解していないとリスニングは上達しません。

単語・文法の知識が乏しいから

知らない単語は聞き取れません。

また、知識として文法が身についていなければ、聞き取れた単語から流れを予測することができません。

文法は文章をつくるルールです。英語の語順と日本語の語順は異なります。

ルールを知っていれば、頭の中で日本語の語順に基づき読み解こうとすることなく、出だしで聞こえた単語から次にどのような流れが来るのか推測することができるようになるでしょう。

英会話の90%以上は中学校で習うレベルの単語が使われています。

基礎的な単語と文法は、しっかりと身につけておきたいですね。

英語の音声変化ルールを知らないから

英語は単語と単語がつながることで、発音が変化します。

これを「音声変化」と言い、音声変化はルールに基づき行われています。

たとえば、

・単語と単語のつながりにより、単語の発音の仕方が変わる

・単語と単語のつながりにより、消える音がある

といったものが、英語の音声変化に当てはまります。

リスニングの際にテキストで英文を読んで自分が想像した音が聞こえないのは、音声変化ルールを知らないためです。

音声変化ルールを知っていると、発音が変化した単語が聞き取れることはもちろん、自然で滑らかなネイティブに近い発音ができるようになります。

音声変化ルールを踏まえて、発音練習をしましょう。

ネイティブ発音に慣れていないから

これも音声変化ルールに通じるのですが、ネイティブ発音に慣れていないと英語が英語に聞こえません。

ネイティブでは、発音しやすいように発音が変化します。

また、スピードが速くリズムがあります。

これらネイティブの発音・スピード・リズムに慣れ、英語の特徴を理解することが大切です。

リスニングが上達しない原因は何なのか分析し、上達しない原因が取り除けるような勉強法を選んでいきましょう♪


Have a lovely day!