「英語が聴き取れる耳」を目指します
PURPOSE
英語コースは、英語を聞き取る力だけでなく、発音して話せる力も養います。リスニングに特化したトレーニングなので、家事や運動中でも学習が可能で、スキマ時間に無理なく続けられます。 特に、リラックスした時間を見つけて取り組むことで、より高い効果が期待できます。日常で自然に英語を聞き取り、話す力が身につきます。 ビジネスシーンでも相手の英語を理解し、自信を持って応答できる耳と話す力を育てます。
英語を聴く力 UP!
LISTENING
日本人にとって英語を聞き取るのが難しいのは、日本語と英語で使われる音の高さ(周波数)が違うからです。
日本語は低めの音(125-1500Hz)で話されています。英語は高めの音(およそ1000-12000Hz)で話されています。
3歳~7歳ごろまでに聞いていた音の高さに耳が慣れてしまうため、大人になると新しい音を雑音のように感じやすくなります。
英語コースでは高い音を聞き取れるように耳のトレーニングを行います。耳が慣れていない音を聞けるようにすることで、英語の音もわかりやすくなります。
英語を話す力 UP!
SPEAKING
日本語と英語では、話すときのリズムやイントネーションも大きく異なります。 たとえば、日本語は平坦な音調ですが、英語は強弱があるため、英語特有のリズムを身につけることが大切です。
さらに、日本語には5つの母音(あ、い、う、え、お)しかありませんが、英語には14個以上の母音が存在します。
英語の母音は種類が多く、日本語にない音も多いため、発音が難しいと感じます。さらに、音がつながったり短くなったりするので、伝わりにくくなることがあります。
聴覚トレーニングの流れ
FLOW
FLOW 01
まず、耳にかかっているストレスを解消するためのトレーニングを行います。これにより英語を聞き取る準備を整えます。
FLOW 02
日本語にはない英語の音(優先周波数)に慣れるため、音楽の周波数を調整しながら、耳をトレーニングします。
これで、英語の音が自然に聴こえるようになります。
FLOW 03
英語のリズムやアクセント、イントネーションを体にインプットします。英語らしいリズム感を身につけ、自然に英語を話せるように準備します。
FLOW 04
英語のイントネーションやアクセントを使って発音する練習を行います。特に、日本人が苦手とする高周波の音(”sh”や”t”など)や聞き違いをしやすい子音(”b”, “p”, “v”など)の発音練習を重点的に行います。
意外と知らない英語発音のヒント!『W』編
MOVIE
英語が聞こえるようになると、自然に口や舌の動きが変わり、発音も少しずつ変わっていきます。
苦手な発音も、私たちと一緒に楽しく克服して、英語の上達を目指しましょう!
トマティス音楽療法を受けるペースについて
PACE
トマティス音楽療法は、週2回以上のペースで集中的に通うことで、耳と脳のリズムを早く整えられる効果があります。週3回のトレーニングを推奨するのは、集中して取り組むことで、リズムや音に慣れやすくなり、より早く成果を感じられるからです。
最初の1〜2ヶ月間は週3回以上のペースで、1回2時間のトレーニングを集中的に行います。
これにより、耳が音に慣れ、リズムが体に染み込みやすくなります。
週1〜2回のペースに移行します。個々の進捗に合わせてペースを調整し、無理なく続けていきます。
通常、全体の期間としては3〜6ヶ月が目安です。
一定の効果が感じられた後は、月1回程度のメンテナンスを行うことで、リズムと聴覚の状態を維持します。
これにより、長期的な成果が期待できます。
リスニングセンターOsakaのトマティス音楽療法では、受講者一人ひとりに合ったペースで進めることが大切だと考えています。聴力チェックの結果に応じて、最適なスケジュールを柔軟に調整していきます。
コース案内
COURSE
聴覚チェック × 1回
トレーニング 2時間 × 5回
33,000円~(税込)
聴覚チェック × 5回
トレーニング 2時間 × 24回(計48時間~)
176,000円~(税込)
ご自宅でもトレーニングできます
リスニングセンターOsakaに来られない方には、家庭用の聴覚トレーニング機器『TalksUp』をお貸ししています。